そもそもプログラム言語とは
よく、いろいろな方がプログラム言語と言いますが、そもそもプログラム言語とは何なのでしょうか。
今日はそんな疑問にお答えします。
まずは、日本人とアメリカ人の例を使って説明していきます。
日本人は日本語を、アメリカ人は英語を使います。
アメリカ人に「あなたの名前を教えて」と日本語で言っても伝わりません。
その逆も伝わりません。
どうしたら伝わるかと言うと、翻訳する人が間にいると伝わります。
人間とコンピューターも考え方は同じです。
人間は日本語や英語の代わりに、プログラミング言語と呼ばれるコンピューターに命令する言葉(C言語等)を使います。
ですが、コンピューターは0と1しか理解できないのでこのままでは通じません。
そこで、先ほどの翻訳する人と同じ場所に、コンパイラと呼ばれるプログラミング言語からコンピューターの言葉に翻訳する人を間に入れます。
前回の記事で設定していたのは、このコンパイラと呼ばれるものです。
開発環境の作り方(BCC32)
C言語を学ぶ前に、まずはパソコンをコンパイルできる状態にします。
これを「環境を構築する」と言ったりもします。
これをしないとプログラムを作れません。
それではさそっく環境を構築していきましょう。
1.以下のページにアクセスします
2.以下の赤枠をクリックして進めていきます。
3.Cドライブに解凍したBCC32のフォルダーをコピーします
※ 今後の作業フォルダーとして「work」という空フォルダーも作っておきます
※ BCC102という名前は2020/1/17時点でのものです
4.パスを通します
以下の赤枠をクリックします。
ここまで出来たら、開いている画面すべて「OK」をクリックして閉じます。
5.パソコンを再起動します
6.コマンドプロンプトを開きます
スタートメニューの「Windowsシステムツール」から「コマンドプロンプト」をクリックします。
7.コマンドを入力します
「bcc32c」とコマンドを入力してEnterキーを押します。
以下のような文字が出てきたら環境構築完了です。
お疲れ様でした。
次回からは実際にプログラムを記述して動かしていきたいと思います。
C言語を専門的に教えています。
初めまして!
C言語のオンライン塾(完全マンツーマン)をしている佐藤と申します。
よろしくお願いします。
今回は初めての記事ということで、申し訳ないのですが宣伝だけさせてください( ;∀;)
以下宣伝です
他のスクールではたくさんの授業コースがありますが、私はあえてC言語だけを教えています。
理由としては、たくさんの方にプログラミングの楽しさを知ってほしいからということと、プログラミングの基本を勉強できる場を作りたいと考えたからです。
教科書の内容を学ぶだけのスクールは意外と多く学んでもためになりません。
※ パソコンスクールで講師をしていたことがあるので。。。
なので私は、スキルを分かりやすく教えています。
遅くなりましたが、自己紹介をさせていただきますね。
【名前】
・佐藤
【経歴】
・プログラマー(PG)
・パソコン教室の講師
・システムエンジニア(SE) ←在職中
【取得している資格】
・C言語2級
料金は1時間1,650円でやっています。
ぜひぜひ、ご連絡いただけると佐藤は泣いて喜びます。
長くなりましたが、最後まで見ていただきましてありがとうございました。