C言語のオンラインスクール Think

オンラインスクールでC言語を専門的に教えています。

変数の使い方

今までの記事では変数(箱)の作り方と、中身の入れ方(代入)についてお話をしてきました。

今回は、そんな変数の使い方を見ていきたいと思います。

 

変数を作ることを「変数を宣言する」といいます。

以下は変数aとcを今から使うよと宣言して、値を代入(中身を入れる)しているコードです。

ちなみに「コード」とはC言語で書いたもののことを言います。

f:id:hnqxx:20200122122412p:plain

 

ですが、このままでは箱はあるけど何も活かされていません。

これではせっかく作った箱が無駄になります。

 

 

なので、今回は箱の中身を画面に表示するプログラムを作っていきたいと思います。

以下の例では変数aに代入をした結果をそれぞれprintfで画面に表示するプログラムです。

f:id:hnqxx:20200122123646p:plain

 

 

コンパイル(翻訳)すると以下の結果になります。

改行「\n」を忘れてしまったので、詰まって表示されていますね(;'∀')

f:id:hnqxx:20200122123902p:plain

 

 

次回はこの黒い画面から入力できるプログラムを作っていきます。

 

 

 

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