そもそもプログラム言語とは
よく、いろいろな方がプログラム言語と言いますが、そもそもプログラム言語とは何なのでしょうか。
今日はそんな疑問にお答えします。
まずは、日本人とアメリカ人の例を使って説明していきます。
日本人は日本語を、アメリカ人は英語を使います。
アメリカ人に「あなたの名前を教えて」と日本語で言っても伝わりません。
その逆も伝わりません。
どうしたら伝わるかと言うと、翻訳する人が間にいると伝わります。
人間とコンピューターも考え方は同じです。
人間は日本語や英語の代わりに、プログラミング言語と呼ばれるコンピューターに命令する言葉(C言語等)を使います。
ですが、コンピューターは0と1しか理解できないのでこのままでは通じません。
そこで、先ほどの翻訳する人と同じ場所に、コンパイラと呼ばれるプログラミング言語からコンピューターの言葉に翻訳する人を間に入れます。
前回の記事で設定していたのは、このコンパイラと呼ばれるものです。